夢想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


現場二日目。
土砂降りのシーン。
2階からホースで雨を降らせる。
風が強く冷え込む中、飛び散る飛沫で案の定風邪をひく。

血糊とガラスで血のしたたる素材撮り。
全然思い通りに垂れてくれない。
床に腹ばいになってカメラ回してて、いつの間にか熟睡。
起きたら夜中。
人間失格ですな、だけど3日寝てないんだもん。

出来たのはもう、鳥肌の立つような映像。
HDでハイスピード撮影(スローモーション)したので未知の映像ができました。
俳優の肌をなめるように伝い、地面に落ちて、ミルククラウン。
実際にはバシャバシャっていう雨も、スローではピチャーーン、ピチャーーン。
ヤバいよ、ヤバすぎるよ、この映像。

凄いアナログな作業だけど、超楽しい!


田舎でのロケの帰りに地元のチンピラ見習いに絡まれました。
あぁ、まだこんな子がいたんだ。
弱い犬ほどよく吼える、それを地で行き過ぎる若い子。

ちょうど手元には前のカットの撮影で使った血糊べったりな日本刀。
やばい、これは前フリですカ?
うーん、これを出すと、たぶんこちらが犯罪者に(笑)
役者さんがすんごく面倒臭そうにチンピラに対応してたのを見て笑いをこらえるのに必死。

要するに、現場は楽しい。ということで。



努力は時に天才を超える / 先日の授業での教授の言葉

 

 

 

道筋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


週末、映画撮影のため機材を抱えて電車で1時間半、多摩センターへ。
寝ぼけて多摩プラーザに行ってしまった事は内緒。

3日徹夜したままで現場入り。
暖かい日差しの中、駅を降りると土と緑の香り。
空気が美味い。
現場は丘の上の廃校。
校庭では少年サッカーが練習、そして校門の辺りでは送り迎えの父親、母親たちが井戸端会議。
朝から夕方までこうやってのんびりと時間を過ごしている大人たち。
あぁ、こんな生き方もあるんだ。
というか、これが正常な人生だよね…

昨日、ベンチャー企業でVPの演出の打ち合わせをしてきました。
その時のクライアントさんの言葉。
中途半端だったらやる意味が無い、どうせやるなら良いものを〜

普通の生き方すら出来ないのなら、だったらトコトン道を踏み外さなきゃ。
中途半端だったら意味が無い。
少年たちの親みたいには生きられないのだから。

 

1000度の失敗したわけではない
1000のステップを経て電球が発明されたのだ
/ トーマス・エジソン

 

 

 


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