ガウディー

 

東京都現代美術館で開かれているガウディー かたちの探求 に行ってきました。
さすがに建物を運んでくることは出来ないので写真やパネル中心の構成でした。
実物があまり見れなかったのは残念でしたが、数少ない展示からも十分天才の衝撃は伝わりました。
2003年11月、私が数千万のトランジスタとMAYAの力を借りて試行錯誤していることを、
100年も前に頭の中で完成させていた人物が、確かにそこに存在していました。

ついでにMOT会員になりました。
現代アートに出資、なんて意外かな?

 

 

楽園

 

沖縄のある小さな島で巨大なリゾートホテルが建設中らしい。
島の人口よりも多い従業員が押し寄せてくる。
自然に囲まれたこの島は大きく変わろうとしている。

自然を求めて観光客が押し寄せ、本当の自然が無くなる。
島の人にとってはどうなのだろう?
見慣れた景色が無くなっていくので建設反対なのか?
現実は都会に生活する私たちの薄っぺらな理想とは違う。
島に道が出来、店が出来、雇用が発生する。
たとえ自然がなくなっても生活が便利になることに反対はしない。

それを私たちがどうこうと言うことは出来ない。

出来ることはタダ、今のうちにこの素晴らしい空、海、森を目に焼き付けておくことだけ。

 

 

人は争いを好むのか?

 

インターネット上の掲示板はなぜ荒れてばかりなのだろう。
最近ある場所で身近な人が誹謗中傷されています。
どういう気分で誹謗中傷を書き込んでいるのか不思議でならないです。


…色々考えてみましたが無意味さを感じ削除しました。

一つだけ、私はそうはならないよう気をつけるということです。
みんな笑顔ですごせますように。

 

 

11/17 DVX100A

 

Panasonicの業務用新型DVカム。
いよいよです。
カタログも出来てHP上にも情報がアップされました。

24Pワイド撮影、シネライクガンマ。
バリカムのような環境がすぐそこまで。
個人製作映画のクオリティーがグッとアップしそうです。

 

 

サイン・タイムマシン

 

サイン
怖かった−。
徐々に来る怖さの演出が巧くゾクゾクしました。
でもあのラストは要らない。

タイムマシン
デジタルドメインのCGに感動。
音楽もADIEMUSのようで逆光を受ける谷間のマットペイント?にピッタリ。
でもこのシナリオは間違っていないかな…

 

 

おばあちゃんの家・北京ヴァイオリン

 

いつもの神楽坂の映画館で。

おばあちゃんの家
都会から来た孫が田舎の自然とおばあちゃんに影響されて変化していく様子を2時間で表現。
ただそれだけのことなのに言葉で語らず微妙な行動の変化で表現していく。
しかもまったくの素人さんのありのままの姿を撮影している。
うまい作品でした。

北京ヴァイオリン
こちらも素人さんが主役。
一部わざとらしい映像に笑ってしまう部分もありましたが良い作品でした。
最後の流れは大道すぎるけれども涙を流すのに十分なエネルギーがありました。

2本とも映画館の中がすすり泣きでいっぱいでした。

 

 

11/7

 

色々とバタバタの10月でしたが何とか一段落といった感じです。
ふらふらっと山奥の温泉にでも行きたいな。

 

 

11/1

 

ある雑誌の連載用の新作CGのためにバイオリン専門店に行ってきました。

いろいろと調べてみるとバイオリンの歴史は謎に包まれているようです。
誰が作ったかはっきりせず、初めて歴史に登場したときにはすでに完成されたフォルムをしていました。
神秘的な形状に魅力的な音色、そして不思議で輝かしい歴史。

このような素晴らしい楽器を目の前にし、その誘惑を跳ね除けるのは難しいです。
買ってしまいそう。

使い込まれて古びた感じのバイオリンは圧倒的な魅力を秘めています。
時間があれば中古のお店を回ってみようと思っています。

 

 


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